
おうし座
星占い星座 - おうし座
おうし座は、星占いの星座の2番目。一般的な星占いでは、4月21日~5月20日生まれの人の星座です。 この星座の見頃は、12月から3月までの4ヶ月間。にぎやかな冬の星空の先陣を切って東の空に現れます。星座名 | 宮(サイン)の名称 | 一般的な期間 | 見つけやすい時期 | 見つけやすさ |
---|---|---|---|---|
おうし座 | 金牛宮(きんぎゅうきゅう) | 4月21日~5月20日 | 12月~3月ころ | A |
賑やかな冬の夜空は、初めての星座探しにはうってつけです。都会の空でもすぐに見つかるオリオン座、それを取り囲むように輝く1等星たち。おうし座にも、その1等星のひとつ、アルデバランがあります。おうし座の目印は、オレンジ色に輝く1等星です。
おうし座の目に輝く1等星アルデバラン、冬の空を見あげればすぐに見つかります。でも、冬の夜空は明るい星が多いので、どれがアルデバランか迷ってしまうこともあるでしょう。そんな時は、オリオン座の三ツ星を上に向かってまっすぐ伸ばした先の星、と見当をつければよいのです。
この星は明るいので、オレンジ色をしていることも一目見てわかります。まるで血走った目のよう。牡牛という名前にふさわしいかもしれません。
アルデバランのあるあたりに、「V」の字のように星がならぶのがおうしの顔の部分。ヒアデスという散開星団です。ヒアデスからツノが2本伸び、その先に星がひとつづつ。背中の部分にあるのが有名なすばる、プレアデス星団です。
おうし座は、都会でも牛の姿を追うことができますが、何と言っても目印は、赤い目の星アルデバランです。