
おひつじ座
星占い星座 - おひつじ座
おひつじ座は、星占いの星座の1番目。一般的な星占いでは、3月21日~4月20日生まれの人の星座です。この星座の見頃は、11月から2月までの4ヶ月間。しずかな秋の空高くに見えています。
星座名 | 宮(サイン)の名称 | 一般的な期間 | 見つけやすい時期 | 見つけやすさ |
---|---|---|---|---|
おひつじ座 | 白羊宮(はくようきゅう) | 3月21日~4月20日 | 11月~2月ころ | B |

おひつじ座の見つけ方
秋の空は明るい星が少なく、そうでなくても難しい都会の空での星座探しを、更に困難にしていますが、おひつじ座の目印は、そのツノに輝く2等星です。
おひつじ座が見頃の頃には、秋の星座の目印の「秋の四角形」がほぼ天頂に見えています。その四角形、ペガススのお腹の星からアンドロメダ座へと、星がポツポツと並んで「ひしゃく」のような形を作っています。その南側、四角形の辺1つ分くらい離れたところにある2等星がおひつじ座のツノの星、アルファ星のハマルです。そのすぐそばにはベータ星のシェラタンがもう一つのツノの星。
別の探し方として、東隣の星占いの星座、おうし座の肩にある「すばる」から西に伸ばして探す方法もあります。すばるの星たちは、明るい星という訳ではありませんが、街中でも結構見つけることができます。満月よりも一回り大きな範囲に、3~4等星の星が6個ほど集まっているので、同じ明るさの星がぽつんとあるよりも目につきやすいのでしょう。
星座絵を見ていただいてもわかるように、他に星をつないで牡羊の姿を描く、というのは不可能。羊の姿に星が並んでいるわけではありません。
おひつじ座の目印はツノの星。これを見つけられたら「おひつじ座を夜空で見つけた」と言ってよいと思います。
おひつじ座の見える場所

日付 | 時刻 |
---|---|
11月15日ころ | 20時ころ |
10月15日ころ | 22時ころ |
9月15日ころ | 0時ころ |
8月15日ころ | 2時ころ |

日付 | 時刻 |
---|---|
12月15日ころ | 20時ころ |
11月15日ころ | 22時ころ |
10月15日ころ | 0時ころ |
9月15日ころ | 2時ころ |

日付 | 時刻 |
---|---|
1月15日ころ | 20時ころ |
12月15日ころ | 22時ころ |
11月15日ころ | 0時ころ |
10月15日ころ | 2時ころ |

日付 | 時刻 |
---|---|
2月15日ころ | 20時ころ |
1月15日ころ | 22時ころ |
12月15日ころ | 0時ころ |
11月15日ころ | 2時ころ |
10月15日ころ | 4時ころ |